マインドフルネスに関するアプリはたくさん出ていますが、なかなか時間がなかったり続けるのが難しいということはないでしょうか?
前回、ウォーキングを行っている時、散歩の途中、職場の休憩時間などに、身体をゆっくり動かしているだけで、落ち着きが取り戻せるSwayアプリの紹介を行いました。
空き時間に短時間で簡単にマインドフルネス瞑想を行うことができるので、有料ですがかなりおすすめのアプリとなっています。
今回紹介するSwayアプリも、音楽を聴きながら指先を動かしていると不思議とだんだんリラックスできるアプリとなっていて、短い時間で行うことができるのでおすすめです。
今回は、Swayアプリの使い方を詳しく説明していきます。
もくじ
この記事の流れです。
Pause アプリ ダウンロード
Pauseアプリは、iPhone向けの有料アプリとなっており下記よりダウンロード可能です。
Pause アプリ 使い方
ダウンロードしてアプリを立ち上げると、iPhone標準アプリのヘルスケアに連動するかどうかの画面が表示されます。
ヘルスケアデータ連動
データへのアクセスを許可すると、Pauseアプリを行った時間をヘルスケアアプリに記録しておくことが可能となっています。
マインドフル時間(分)のスイッチをON(緑色)にタップして、右上にある「許可」をタップするとデータ連動設定が完了します。
使い方はかなり簡単
はじめに、「ドットに触れて下さい」という表示がされますので、タップするとスタートします。
使用方法は、アプリから流れてくる落ち着く音楽を聴きながら、丸で囲われた部分を指でなぞっていくだけです。
指先の感覚や、指でなぞっている模様が変化していく様子を見ているとリラックスしながら集中しているような不思議な感覚になります。
指の動きが早すぎると「もう少しゆっくり」、停止してしまうと「停止中」などの文字が表示されます。
「この後何をしようかな?」「今週末の予定は?」など他のことを考えていると、指の動きが早くなってしまったり遅くなったりしてしまいます。
他のことに気持ちがそれてしまったとしても、また指先の感覚や表示されている画像に集中することで、筆者は少しずつ落ち着いてくるようになりました。
最初のうちはフォローするための円が表示されていますが、途中からはガイドがなくなり、自分のペースで指をゆっくり動かすようになります。
単純な動作なんですが、リラックスして行っていると自然と落ち着いてくるのが不思議です。
アプリの設定
初期画面の赤枠で囲ったボタンをタップすうと各種設定を行うことが可能です。
「ガイドを表示」にチェックをつけると、指の動きが早くなったとき、遅くなったときなどやアドバイスのガイドが表示されます。
「難易度」は初級、中級、上級を選択することができます。
また「時間」については1分~29分と∞(ベルがならない)を設定することが可能です。
画面の下部に、アプリを使った回数や合計時間、最長時間などが表示されます。
下記Swayと同様の方法でヘルスケアからデータの確認を行うことも可能です。
まとめ
筆者は「Sway」と「Pause」のどちらも空き時間に簡単に行うことができるので、継続して使っています。
「Sway」は腕や身体の動きを伴うので、自分の車の駐車中など人前でない場所で利用しています。(ウォーキング時は利用することもあります)
「Pause」は指先の動きとなりあまり目立ちませんので、電車の中や待ち合わせ時などに利用することができて便利です。
ストレスフルで忙しい方こそ、空き時間にSNSやニュースばかり見るのではなくリラックスする習慣をつけることをおすすめします。
定期的に出題される課題で、マインドフルネスに身体の状態に気付けるアプリです。
まとまった時間が取れる方におすすめです。ガイドに従って、マインドフルネス瞑想できるアプリです。