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iPhone mimiCopyアプリでギターフレーズの耳コピーを超簡単に行う方法とは?

mimicopy

筆者は、iPhoneやiPadのGarageBandなどのアプリを利用して、エレキギターやアコースティックギターの録音を行っています。

iRigとGarageBandを利用してエレキギターを録音していますが、外出先などで気軽に録音できますので、非常に重宝しています。

GarageBandのAMPとiRigでiPhoneで簡単にエレキギターを録音する方法とは?
エレキギターをiRig経由でiPhoneに接続してGarageBandアプリのAMPで非常に手軽に録音することが可能です。iRigの接続方法、ノイズ除去方法、AMPの使いかたを画像付きで詳しく説明しています。

エレキギターやアコースティックギターのフレーズのストックをしておくのに耳コピーを行っていますが、iPhoneで利用できるmimiCopyアプリを利用すると、すごく簡単に耳コピーを行うことが可能です。

速度を遅くしたり、キーを変更しても破たんしにくいのでおすすめのアプリです。

今回は、mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤーアプリの使い方を画像付きで詳しく説明していきます。

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もくじ

この記事の流れです。

mimiCopyアプリダウンロード

mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤーは有料のiPhone、iPad向けのアプリで下記よりダウンロード可能です。

2019年6月現在600円となっています。

mimiCopyアプリの使い方

早速、mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤーアプリの使い方を詳しく説明していきます。

mimiCopyに楽曲を読み込む方法

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まずはじめに耳コピーを行いたい楽曲を読み込みますので、アプリ左上部の「ファイル」ボタンをタップします。

筆者はパソコンに楽曲が入っていますので、パソコンから直接楽曲を読み込む方法を説明していきます。

パソコンおよびiPhone、iPadが自宅のWiFiに接続されていることが前提となります。

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次にアプリ左下にある、WiFiボタンをタップします。

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上記画面が表示されたら、パソコンからブラウザでアクセス可能となります。

ここでは、「1. IP-address: https://192.168.100.112:8080/」のURLをパソコンのGoogle Chromeなどのブラウザに入力してアクセスします。

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パソコンのブラウザから先述したURLを入力してアクセスすると、上記画面となりますので「ファイルを選択」ボタンをクリックします。

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パソコンに入っている楽曲の中からmimiCopyアプリに読み込ませる楽曲をクリックします。

ここでは、「Kenny Burrell」の「Midnight Blue」を選択しました。

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ファイルが選択されていることが確認出来たら、「Upload」ボタンをタップします。

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上記画面に遷移すると、iPhoneやiPadに楽曲が転送完了です。

「Delelte」ボタンでアップロードした楽曲を削除することも可能です。

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アプリのDocuments画面に先ほどアップロードした楽曲が表示されますのでタップします。

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アプリ上に楽曲が読み込まれて、波形が表示されました。

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iPodボタンをタップすると、iPhoneやiPad内にある楽曲も読み込み可能です。

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アーティスト名、アルバム名などを選択して、楽曲を選択することができます。

mimiCopyで耳コピーする範囲を選択して再生

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波形上部にあるマーカーを動かすことで、繰り返し聞きたいStartポイント(左側のマーカー)とEndポイント(右側のマーカー)を指定することができます。

ここでは、Kenny Burrellのギターソロの部分を指定しました。

右上の「◀」「▶」ボタンでマーカー間にジャンプすることが可能です。

左下の icon-play-circle ボタンをタップするとマーカー間で楽曲が再生されます。

icon-refresh ボタンが点灯していると、マーカー間がリピート再生されます。

mimiCopyでスピード・キーを変更する方法

楽曲を再生するスピードやキーを変更することが可能です。

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まずはじめに、左下にある icon-clock-o ボタンをタップします。

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アプリ下部に上記画面が表示されます。

上部のスライダーを左右に動かすことでキーを変更することが可能です。

「▼」「▲」でキーを1音ずつ上下させることもできます。

アコギの弾き語りなど、カポの位置などをキーを歌う方のキーに合わせて練習したいときにおすすめです。

下部のスライダーで再生する速度を変更することができます。

「+」ボタン「-」ボタンでも変更可能です。

「✖」ボタンをタップすると元に画面に戻ります。

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設定画面から再生スピードの下限を変更することが可能です。

アプリ左上にある icon-gear ボタンをタップします。

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再生スピードの下限を「25%」か「50%」で変更することができます。

まとめ

mimiCopy – 耳コピ専用プレーヤーアプリは、パソコンから直接WiFi経由で楽曲をアプリにアップロードできるのが非常に便利で筆者は重宝しています。

また、再生スピードを落としたりキーを変更しても、極端には破たんしないため耳コピーがしやすいソフトですので、ぜひ利用してみて下さい。

icon-arrow-circle-down 耳コピーしたフレーズの録音・練習にはiRigとGarageBandがおすすめです。

GarageBandのAMPとiRigでiPhoneで簡単にエレキギターを録音する方法とは?
エレキギターをiRig経由でiPhoneに接続してGarageBandアプリのAMPで非常に手軽に録音することが可能です。iRigの接続方法、ノイズ除去方法、AMPの使いかたを画像付きで詳しく説明しています。
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