
Google EarthのiPhoneアプリが2017年8月4日にメジャーアップグレードを行いました。
Google Earthアプリの動作が重くて使えなくて削除していた方も多いのではないでしょうか?
アップデート後は、筆者のiPhone5Sでも十分に快適に使うことができるようになりました。
海外旅行や国内旅行に行く前に、町の雰囲気や景色などを確認しておくのに、Google Earthアプリはかなり使えるアプリとなっています。
今回はこのGoogle Earthアプリの詳しい使い方を説明していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
Google Earth アプリ ダウンロード
Google Earthは無料のiPhone、アンドロイドアプリとなっており下記よりダウンロード可能です。
Google Earth の詳しい使い方
早速、Google Earth アプリの詳しい使い方を画像付きで説明していきます。
日本語のキーワードで検索できる
日本語のキーワードで都市や場所、スポットなどを検索することができます。

Google Earthアプリの上部、「 」サーチボタンをタップします。
「スウェーデンの首都」など行きたい場所や見てみたい場所を日本語で入力して、「検索」をタップします。

「ストックホルム」という都市名を知らなくても、検索して都市を見ることができます。

もちろん、都市名をカタカナで検索することも可能です。
筆者がよく訪れるバリの町「Kuta」も「クタ」で検索を行うことができました。
情報カードで観光スポットを確認できる
観光スポットや見どころなどの情報を確認することができます。

検索を行うとアプリ下部に、情報カードが表示されます。
タップすると写真が複数枚表示されて、観光スポットの説明が表示されます。
左右にスワイプすることで、ほかの情報カードを確認することが可能です。
旅行雑誌などで行きたい場所が見つかった際には、まずGoogle Earthで検索をしてみて、そのスポットの情報や近くの見どころを確認することをおすすめします。
3D画像を全方向から確認することができる
3D画像で建物や建造物などを確認できるので、実際にその場所に行った気分になることができます。

二本の指を使って、右回転や左回転、拡大をさせることが可能です。
ギザのピラミッドや自由の女神を上から見ることはなかなかないと思いますので、かなり楽しいです。雑誌などで気になった建造物などがあれば、ぜひ3Dで全方向から見てみてください。
Voyagerでおすすめの場所を見ることができる
VoyagerでGoogleのおすすめのテーマや地域、場所などを探索することができます。

アプリ上部の赤枠で囲ったボタンをタップします。
Googleのおすすめ、旅行、自然、文化、歴史、教育などのテーマに沿ったツアーを確認することができます。

上記は、イタリアのグランドツアーの例となります。
聞いたこともなかった島などを発見することができてかなり楽しいです。
ぜひ、まだ見たことも聞いたこともない場所やテーマを探してみることをおすすめします。
Feeling Luckyで新しい場所を発見できる

アプリ上部のサイコロボタンを押すと、様々な場所が表示されます。
有名な場所からカリブ海のフランス領グアドループのバステール島など筆者が全く知らなかった場所を見ることができました。
空いている時間や暇な時間に、Feeling Luckyで新しい場所を確認するのは、旅行雑誌の特集を見ているような感覚で、本当に面白いです。
キャプチャー画像を共有可能
キャプチャーした画像をメールやSNSで共有することが可能です。

共有したい場所や3D画像を表示させた状態で、アプリ上部の ボタンをタップします。
メッセージやメールで送信、TwitterやLINEなどのSNSでキャプチャー画像を共有することが可能です。
まとめ
動作が遅く感じていたGoogle Earthですが、アップデートされたことにより本当に軽い動作になり快適に表示させることが可能となりました。
「Voyager」や「Feeling Lucky」で新しい場所を発見して、ぜひ気に入った場所が見つかったら旅に出かけてみてください。
Google Maps(グーグルマップ)で目的地までの距離と到着時間を確認する方法です。
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