車が故障した時のためにJAFに登録していても、プラスチックカードの会員証をいつも持ち運ぶ必要があって、面倒に感じたことはないでしょうか?
筆者も万が一車が故障した時のためにJAFに登録していますが、財布などに必ずカードを入れておかなくてはいけないので、他のカードもあわせると持ち運ぶカードがだんだん増えてきて、少し不便に感じていました。
iPhoneやアンドロイドスマホにJAFの会員証を登録しておいて、いざという時にロードサービスを呼ぶことができるアプリを設定しておけば、カードの持ち運びは不要です。
今回は、会員証を保存しておける「JAFデジタル会員証」アプリの登録方法、設定方法を画像付きで詳しく説明していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
JAFデジタル会員証 アプリ ダウンロード
「JAFデジタル会員証」はiPhone、アンドロイド向けの無料アプリとなっており、下記よりダウンロード可能です。
JAFデジタル会員証 アプリ 使い方
早速、「JAFデジタル会員証」アプリの詳しい使い方を説明していきます。
JAFマイページ 登録方法
「JAFデジタル会員証」アプリを利用するには、JAFのマイページに登録する必要がありますので、登録方法を説明していきます。
アプリを立ち上げると、JAFデジタル会員証とJAFマイページの利用規約の確認を促す画面が表示されますので、問題なければ利用規約に同意して続行ボタンをタップします。
次に、会員証をお持ちの方ボタンをタップします。
JAF会員番号(12桁の数字)を入力して、認証ボタンをタップします。マイページ登録が済んでいない方は、マイページ登録画面に遷移します。
「マイページ登録が行われておりません。」のアラートが表示されますので、「OK」をタップします。
次に、通常登録はこちら ▶ボタンをタップするとJAFマイページの利用規約の確認画面に遷移します。
JAFマイページの利用規約が問題なければ、同意する ▶ボタンをタップします。
本人確認のメールアドレス設定画面に遷移しますので、登録するメールアドレスとメールアドレスの確認入力を行います。
登録するメールアドレスが問題なければ、送信する ▶ボタンをタップします。
「【JAFマイページ登録】認証コード発行通知」という題名のメールが、登録したメールアドレスに届きますので、5桁の認証コードを確認します。
確認した5桁の認証コードを入力して、認証する ▶ボタンをタップします。
「JAF会員登録情報認証」画面に遷移しますので、必要な情報を登録していきます。
会員情報は、先ほど入力したものが表示されていますので、氏名(漢字)、氏名(カナ)を全角で入力します。
次に生年月日をプルダウンメニューから選択して、電話番号をハイフンなしで入力して、次へ ▶ボタンをタップします。
パスワードとパスワード再入力を入力して、メールマガジンを受け取る場合は 設定 ▶ボタンをタップします。
チェックマークをつけて、
ここまででデジタル会員証の登録が完了しますので、デジタル会員証を利用する ▶ボタンをタップすると、JAFデジタル会員証がiPhone上に表示されます。最後に、アンケートに回答するかを選択します。
パスコード設定
万が一、iPhoneやスマホを紛失してしまった時のために、パスコードを設定する方法を説明していきます。
JAFデジタル会員証アプリ上部の、MENUボタンをタップして「 設定 」をタップします。
「
パスコード設定」をタップして、「パスコードをオンにする」を選択します。
4桁のパスワードとパスワードの確認入力を行うと、パスコード入力が完了します。
「Touch ID」のスイッチをON(緑色)にすると、アプリを立ち上げたときに指紋認証でロックを解除することが可能です。
JAFロードサービスを呼ぶ方法
車の故障時に、JAFロードサービスを呼ぶ方法を説明していきます。
MENUボタンから「ロードサービスを呼ぶ」を選択すると、電話もしくはメールで呼ぶことが可能です。
ロードサービスを電話で呼ぶ方法
「電話で呼ぶ」をタップすると、「電話をかける」もしくは「位置情報を通知して電話をかける」を選択することが可能です。
「電話をかける」を選択すると、「電話をかけますか?」がポップアップされますので、「はい」をタップします。
電話番号が表示されますので、「発信」をタップすると電話を架けることができます。
JAFに位置情報を通知する方法
まず、「位置情報を通知して電話をかける」を選択します。
携帯電話番号を入力して「次へ」をタップすると、「JAFが現在の位置情報を利用します」のポップアップが表示されますので、「OK」をタップします。
「位置情報の取得に成功しました」の表示がされますので、「JAFに位置情報を通知する」をタップします。
「JAFに電話をかける」をタップすると、位置情報を通知して電話を架けることが可能です。
ロードサービスをメールで呼ぶ方法
JAFを呼ぶのは緊急時だと思いますので、メールで呼ぶシチュエーションは少ないと思いますが一応説明していきます。
メニューから「メールで呼ぶ」を選択したあと、「同意する(WEB受付へ)」をタップします。
故障車の地区をプルダウンメニューから選択して「次へ」をタップします。
「案内メールを受け取る」をタップします。
- 上記よりメールを送信
- すぐに案内メールが送信される
- メール本文にあるURLをクリックし、JAFロードサービス依頼画面へ進む
上記の流れでロードサービスを呼ぶことが可能です。
継続手続き・住所変更
メニューの中からJAF会員登録の継続手続きと住所変更手続きを行うことが可能です。
機種変更方法
メニューの中から「機種変更」を選択して、「解除する」をタップします。
まとめ
「JAFデジタル会員証」は、スマホから電話番号などを調べることなく、位置情報を送信して電話をかけてロードサービスを呼ぶことができるので、いざという時に役にたつアプリです。
万が一車が故障した時のために、JAFに加入している方はぜひスマホにデジタル会員証を保存しておくことをおすすめします。
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