筆者はiPhoneを使って英会話のトレーニングを行っていますが、空港やショッピングセンターなどで話しかけられても、なかなか思うように英語をしゃべれない状況になることが依然としてあります。
瞬時に回答することができるようになるアプリとして、以前に下記アプリを紹介しました。
スピーキング力とリスニング力を同時に鍛えられるアプリが登場して、最近使い始めましたが、かなり楽しく英会話を学ぶことが可能です。
今回は、シャドーイングでスピーキング力とリスニング力を向上させることができる「6秒えいご漬け」アプリの使い方を詳しく説明していきます。
もくじ
この記事の流れです。
6秒えいご漬けアプリ ダウンロード
「6秒えいご漬け」は無料のiPhoneアプリとなっており、下記よりダウンロード可能です。
6秒えいご漬けアプリの使い方
早速、6秒えいご漬けアプリの詳しい使い方を説明していきます。
初期設定
初期設定方法を説明していきます。
ウォーミングアップ
最初に、ウォーミングアップで音声認識を行うことで利用開始できます。
マイクアクセス許可
音声認識を行うため、マイクへのアクセスを許可する必要があります。
イヤホンが必要
シャドーイングするためには、iPhoneの純正イヤホン「EarPods」 「AirPods」などマイク付きのイヤホンが必要となります。
6秒えいご漬けアプリ概要
2006年に発売されたニンテンドーDSのソフト「大人のDSトレーニング えいご漬け」の続編でシャドーイングを行うことによりスピーキング力とリスニング力を鍛えられます。
CEFR(セファール)のガイドラインに従ったコンテンツ
外国語の学習者のためのヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages)であるCEFR(セファール)の単語・表現・文法のガイドラインに従ったコンテンツで構成されております。
6段階にレベル分け
A1レベル(英検3級~5級程度),A2-1レベル(英検準2級程度)、A2-2レベル(英検準2級程度)、B1-1レベル(英検2級程度)、B1-2レベル(英検2級程度)、B2レベル(英検1級程度)の6段階で構成されています。
シャドーイングで「聴く」と「話す」を同時に鍛える
音声が流れてきたら、0.5秒後に聴こえてきた通りに発音します。
繰り返し練習していると、数日で慣れてきますので繰り返し練習してみてください。
Google音声認識API
Googleの音声認識APIを利用しており、米国英語に対応しています。
6秒えいご漬けアプリの使い方
次に6秒えいご漬けアプリの詳しい使い方を説明していきます。
6段階のレベル選択
先述した6段階ごとにコンテンツが分かれていますので、学習を行いたいレベルを選択してタップします。
Function選択
Functionとして、「どのようなことができるか」を選択します。
小項目選択
小項目を選択します。
上記は「Function 1」の例なので、感情ごとに項目が分かれています。
左上から順にタップして、学習を行います。
音声認識
音声認識を行うには、「
」ボタンをタップして英語が聴こえてきた通りにシャドーイングを行います。
シャドーウィングを行うと音声認識が開始します。
音声認識後に英語の発音が正しければ、「OK」と表示されます。
シャド―イング
シャドーイングのみを行うには、左下の赤枠内ボタンをタップします。
アプリ下部の「
」ボタンをタップして、シャドーイングを行います。次のコンテンツに移るには、「SKIP」をタップします。
おすすめの学習方法
一通り学習したあとに、マイクボタンを押してシャドーイングする前に、日本語を見て英語に変換してしゃべってみて、正しいかどうか続けてシャドーイングを行ってみるのが筆者のおすすめです。
日本語を見た瞬間に、英語に変換してしゃべることができるようになるのが狙いです。
アプリ内課金
赤枠内、「40」の部分をタップすると、課金画面に遷移します。
はじめに50回分の音声認識利用券が付いておりますが、続けて使用するにはアプリ内課金が必要となります。
まとめ
6秒えいご漬けiPhoneアプリは、大学入試共通テスト対策向けのアプリとなっていますが、英会話の向上に役立つアプリだと思います。
日本語表示を見た瞬間に英語変換してしゃべることができるように、ぜひトレーニングしてみてください。
英会話で使えるフレーズを学ぶには、下記アプリがおすすめです。