筆者は、初めに英文法を覚えるのにCAMBRIDGEのGrammar in Use Intermediateという本で繰り返しトレーニングを行いました。
英語で英語の文法を勉強できて、英文法の使い方を効率的に覚えることが可能な素晴らしい本で、今でも暇があれば復習を行っています。
筆者が利用しているのは、North American Englishバージョンですが、イギリス版とあまり違いはないようです。
Amazonでペーパーバック版を購入することが可能です。
CAMBRIDGEのGrammar in Useのアプリが出ており、iPhoneやiPadで外出中も学習を行うことが可能です。
今回は、CAMBRIDGEのGrammar in Useアプリの使い方を画像付きで詳しく説明していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
CAMBRIDGE Grammar in Use ダウンロード
CAMBRIDGEのGrammar in Useは有料のiPhone、iPadアプリとなっております。
始めの6ユニットが収録されている無料版もありますので、まず上記アプリで試してみることをおすすめします。
CAMBRIDGE Grammar in Useの使い方
CAMBRIDGEのGrammar in Useアプリの使い方を詳しく説明していきます。
ペーパーバック版とほとんど同じ内容
CAMBRIDGEのGrammar in Useアプリは、ペーパーバック版とUNIT構成や掲載されている内容はほとんど同じです。
上記はペーパーバック版のUNIT1「Present Continuous」のページです。
上記はアプリ版のUNIT1「Present Continuous」のページです。
掲載されている絵は異なりますが、英文法の説明については同じ内容となっています。
アプリ版は音声を聴くことが可能
アプリ版は掲載されている例文の音声を聴くことが可能です。
イギリス英語の音声となっています。
筆者の環境ではiPhone及びiPadのiOS12で聴くことができました。
各Explanationsに遷移可能
スワイプして順番に学習することも可能ですが、UNITごとの各セクション(Explanations)に遷移可能です。
上記は「UNIT2」の例ですが、「A」~「D」セクションを選択して遷移可能です。
各UNITごとのExercises
各UNITごとの問題集もペーパーバック版と同様に掲載されています。
上記はUNIT2の例ですが、当てはまる言葉を選択する問題となっています。
選択したら「
」ボタンをタップして正解かどうか確認を行います。各Exercisesに遷移可能
Exercisesについても、ドロップダウン形式で選択して遷移することが可能です。
上記は「UNIT1」の例ですが、Exercise1~Exercise6まで掲載されています。
もくじから各UNITへ遷移
各UNITから「◀」で戻って、目次から学習したいUNITに遷移することができます。
復習したいUNITにBookmarkを設定
復習したいUNITの上部にある「
」マークをタップすると、Bookmarkを設定することが可能です。「
」をタップした後に「 」ボタンをタップするとBookmarkをした一覧に遷移します。上記が「Bookmarks」の一覧となります。
「✖」ボタンをタップすると、Bookmarkを削除することが可能です。
「Close」をタップすると、元のUNITに遷移します。
まとめ
CAMBRIDGEのGrammar in Useのペーパーバック版は370ページもある本なので、なかなか持ち歩くわけにはいかないかと思いますので、アプリ版で外出時に学習することをおすすめします。
Grammar in Useは「I will」と「I’m going to」の違いや、「must」と「Have to」の違いなど事細かに例文を示しながら説明されており、文法を覚えるためには本当に素晴らしい本です。
アプリ版は例文の音声を視聴することが可能ですので、ぜひ無料版アプリで試してみてください。
ケンブリッジの無料オンライン英英辞典のGrammar文法もおすすめです。