筆者は単語帳アプリを使用して、日本語を英語に瞬時に変換する瞬間英作文トレーニングを日常的に行っています。
「絵で見てパッと言う英会話トレーニング」アプリは、ネイティブと話しているシチュエーションごとに瞬時に英会話フレーズを話すトレーニングを行うのに最適なアプリです。
イラストがついているのでそのシチュエーションをイメージしやすく、英語の勉強は続けていても、質問をされたときにすぐに回答できないことが多いという方のイメージトレーニングにおすすめです。
今回は、「絵で見てパッと言う英会話トレーニング」アプリの詳しい使い方を説明していきます。
もくじ
この記事の流れです。
絵で見てパッと言う英会話トレーニング ダウンロード
「絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編」アプリは、iPhone・iPad向けのアプリで下記よりダウンロード可能です。
このアプリは、本で出ているシリーズのアプリ版となります。
絵で見てパッと言う英会話トレーニングの使い方
早速、「絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編」アプリの使い方を説明していきます。
初期画面のメニュー(Scene一覧)となります。
初期状態では、Scene 2以降はグレーアウトしていますので、Scene 2以降をタップするとアプリ内課金を行うことが可能です。
ここでは、Scene 1「初対面」をタップします。
アプリ一番上の「
」ボタンで音声のON・OFFを行うことができます。オンに設定していると、Scene 1のメニュー「Meeting Someone for the First Time」の音声が再生されます。
「順に出題」ボタンか「ランダムに出題」ボタンを押すとトレーニングがスタートします。
上部に制限時間がスライダー表示されますので、時間内に回答する必要があります。
この例では、「初めまして。トモコといいます。よろしくお願いします。」を瞬間英作文して回答します。
答えが分かったら「Answer」ボタンをタップします。
「
ヒント」ボタンをタップすると、回答のヒントが表示されます。日本語をそのまま英語にすると表現としておかしくなることがありますので、「英語のフレーズとしてどのように伝えればよいか」を教えてくれるのがこのアプリの良いところです。
「Hi. I’m Tomoko. Nice to meet you.」と回答が表示されて、英語のフレーズが再生されます。
自分の理解度を確認して、「まだまだ」か「もう少し」か「覚えた」にチェックをつけると次のフレーズに遷移します。
絵が付いていますので、実際に自分がネイティブに対面している状態をイメージして瞬間英作文のトレーニングを行えるのがこのアプリの利点です。
シーンのすべてのフレーズが終了したら、「トレーニング記録」ボタンより結果を確認することが可能です。
それぞれのフレーズを回答するのにかかった時間(秒数)、自己評価を確認することができます。
「すべて」「まだまだ」「もう少し」「覚えた」それぞれを選択して、「これらを再トレーニング」ボタンをタップすると選択したフレーズのみトレーニングすることが可能です。
実際のシチュエーションでは相手はあまり待ってくれませんので、数秒以内に回答できなかったフレーズは、「まだまだ」や「もう少し」にしておき、再度トレーニングするのがおすすめです。
まとめ
ネイティブと実際に話をしている目線をイメージして、瞬間英作文トレーニングを行うことができるのが「絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編」アプリの優れたところです。
本を持ち歩く必要がないので、iPhoneやiPadにインストールしたこのアプリで空いている時間に発音等のトレーニングを行うことができますので、ぜひ使ってみて下さい。
動画で1対1のシチュエーションを想定してトレーニング可能なアプリです。
瞬間英作文トレーニングを行うのに、下記単語帳アプリがおすすめです。
瞬間英作文トレーニングを行うのに、英単語帳Quizletアプリもおすすめです。