筆者のiPhoneのバッテリーが持たない状態になってしまっており、数十分から1時間程度で電源が落ちてしまうことが増えてきました。
今回は、iPhoneのバッテリーの劣化状態を確認する方法と、Apple Store及びApple正規サービスブロバイダでバッテリー交換する方法を画像付きで詳しく説明していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
Apple サポートサイト
Appleのサポート情報は下記より確認可能です。
iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法
早速、iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法を説明していきます。
iPhoneの「設定」をタップして開き、設定メニューの中の「バッテリー」をタップします。
次に「バッテリー」メニューの中の「バッテリーの状態」をタップします。
筆者のiPhoneは「最大容量」が新品時と比較して51%であることが判明しました。
下部にも「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。」という記載がされています。
iPhoneのバッテリーをApple正規サービスプロバイダで交換する方法
次に、iPhoneのバッテリーをApple正規サービスプロバイダで交換する方法を説明していきます。
iPhoneのSafariなどのブラウザから上記Appleサポートサイトを開きます。
次にサポートメニューの中の「バッテリーと充電」をタップします。
次に、バッテリーと充電メニューの中の「バッテリー交換」をタップします。
配送で修理を行うことも可能ですが、交換までにかなり時間がかかってしまうため、筆者は「持ち込み修理」を選択しました。
Apple IDとパスワードを入力して ボタンをタップします。
筆者はApple IDに二段階認証を設定していますので、上記アラートが表示されました。
「許可する」をタップします。
Apple ID確認コードとして6桁の数字が表示されますので、メモを取って「OK」をタップします。
Apple ID確認コードとして、先ほどメモを取った6桁の数字を入力します。
「このブラウザを信頼しますか」のアラートが表示されますので、「信頼する」をタップします。
Apple正規サービスプロバイダを検索しますので、「現在地」のままで「検索」ボタンをタップします。
位置情報を元に検索した結果として、2件のApple正規サービスプロバイダが表示されましたので、近いほう(3km)のカメラのキタムラを選択しました。
「明日予約可能11:00」と予約可能日も表示されています。
都合の良い日時を選択して予約することが可能です。
筆者は、7/19 11:00を選択してタップしました。
「 予約が完了しました。」が表示されたら予約完了です。
Apple IDで登録しているメールにも手続き完了メールが届きます。
iPhone 正規サービスプロバイダ バッテリー交換料金
iPhoneを正規サービスプロバイダでバッテリー交換する料金はAppleCare+に入っていれば無料となります。
AppleCare+に入っていない場合には、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAX、iPhone XRは7,800円、それ以外のiPhone SE、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plusは5,400円となっています。
iPhone バッテリー交換前に行っておくこと
iPhoneを正規サービスプロバイダでバッテリー交換する前に「データのバックアップ」と「iPhoneを探す」をオフにすること、ソフトウェアをアップデートする必要があります。
データのバックアップ方法
iPhoneのデータバックアップ方法を説明していきます。
設定メニューの中の、ユーザー名(Apple ID)部分をタップします。
次に、Apple IDメニューの中の、「iCloud」をタップします。
「iCloudバックアップ」をタップします。
iCloudバックアップのスイッチをタップしてオンに設定します。
「今すぐバックアップを作成」をタップしてバックアップを実行します。
iPhoneを探すをオフにする方法
同様にApple IDメニューの中の、「iCloud」をタップします。
次に「iPhoneを探す」をタップします。
「iPhoneを探す」のスイッチを、オフにすると設定完了です。
バッテリー交換後のiPhoneの状態
バッテリー交換後のiPhoneの状態は、「最大容量」が100%に戻っております。
まとめ
iPhoneはまだ性能的には問題なく使うことができるけど、長期間使っているとバッテリーが劣化してしまうことがけっこうあると思います。
New software features will be available this fall as a free software update for iPhone 6s and later, and will be available with iPadOS for iPad Air 2 and later, all iPad Pro models, iPad 5th generation and later, and iPad mini 4 and later.
iOS13のリリース情報に記載がある通り、新しいOSはiPhone 6s以降のiPhoneにしか対応しませんのでそのあたりも考慮して、もし今後も利用する予定であればApple正規プロバイダーでバッテリー交換を検討してみてください。
iPhoneの液晶画面にカラフルな縦線が入ってしまった時の対処方法です。
iPhoneは、格安SIMのmineoで利用するのがおすすめです。