以前にお話ししましたが、筆者はガラケー(フィーチャーフォン)とスマホの2台持ちをしています。
アンドロイドスマホのGALAXY S4のバッテリーがあまりもたなくなってきてしまったので、今回iPhone 5s(16G)docomo版を中古で購入しました。
GALAXY S4はバッテリーを購入して自分で交換できますが、iPhoneアプリのレビュー及び検証用に必要だったこともあります。
iPhone 5sは2016年10月現在でも快適に利用できていますので紹介していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
iPhone 5s 販売価格
中古の価格相場と新品で買った場合の金額をみていきます。
中古価格
だいたい¥20,000~¥30,000くらいが2016年10月現在の相場です。
AMAZONでもだいたいそのくらいの価格で売られています。
新品価格
Y! mobile
Y! mobileでは2016年10月現在、iPhone 5s(32GB)が販売されているのでその料金との比較なってしまいますが、\57,132で販売されています。
スマホプランS 24回払いで新規契約をした場合、月額割引と1年間(12か月)はワンキュッパ割が適用されるので実質負担金は\24,028円となります。
月額使用料が通信料2GB以内で収まり、2年間の最低利用期間でも問題ない方には候補となりますね。
10分以内の通話が月300回まで無料というのも魅力です。
UQmobile
UQmobileでは2016年10月現在端末購入価格が¥50,400となっています。
端末購入アシストの場合、マンスリー割が2年間¥1,400つきますので、実質負担金額は¥16,800となります。
UQmobileについても2年間使用が前提なので、2年以内に解約すると解約時に残額分を支払うことになります。
Apple
2016年10月現在、iPhone 5sは販売されていません。
同じ画面4インチのiPhone SE(16GB)のsimフリー端末が¥44,800で販売されています。
iPhone 5sの中古を3万円を超えて購入するのであれば、iPhone SEも検討したほうが良いと思います。
iPhone 5sとiPhone SEの違い
以下iPhone 5sとiPhone SEの主な違いです。
- ディスプレイは4インチ Retinaで同じ
- ディスプレイ解像度も1,136×640ピクセルで同じ
- iPhone SEのCPUの性能がA7 → A9と大幅にアップしている
- iPhone SEのメインカメラが800万画素 → 1200万画素にアップ
- iPhone SEは4K動画、Live Photosに対応
- iPhone SEはパッテリーの最大連続通信時間が2~3時間長い
ゲームを頻繁にやったり、動画を頻繁に見る方はiPhone SEのほうが良いと思います。
また写真にこだわりがある方もiPhone SEを検討したほうが良いかもしれません。
iOS 10対応
iOS 10に対応しておりますが、アップデートしたことで一部文鎮化した報告もあるようです。
文鎮化とは
文鎮の語源は、再起動などを試みても反応しないような状態のためにせいぜい「文鎮」としてしか役立たないような状況を比喩することから来ている。
デバイスの起動画面から先に進まない、起動させようとしても反応しないといったような状態が文鎮状態である。症状が一時的ではなく、修復は容易でないか不可能な場合もあることから、フリーズとは区別される。
引用 ウィキペディア
自分のiPhone 5sもiOS 10にアップデートを行いましたがまったく不具合なく利用できています。
来年、再来年のアップデートには対応しない可能性も考えられるので、2年くらい使うつもりでiPhone 5sを購入しました。
IIJmioの設定も簡単
MVNOサービスのIIJmioデータ通信専用sim(3G)¥900(/月)を利用しています。
IIJmioのホームページからAPN構成プロファイルをwifi経由でダウンロードするだけでデータ通信を利用することが可能です。
データ通信専用simでSMSオプションをつけていない場合アンテナピクトが正しく表示されません。
IIJmioで動作検証を頻繁に行っていますので、iOSアップデートの際などはよく確認してからバージョンアップを行ったほうが良いです。
LINE・インターネット閲覧
iPhone 5sとIIJmioデータ通信専用simでLINEやインターネット閲覧についてはまったく問題なく利用可能です。
Youtubeなどの動画はクーポンON(高速通信)に切り替えないと頻繁に動画が止まってしまって見ることはできません。
動画はwi-fiで見ることにしていますのでほとんどデータ通信では見ていません。
バッテリー交換
iPhoneを中古で買った場合、問題となるのがバッテリーがもたない可能性があることです。
幸い自分の購入したiPhone 5sは満充電で1日以上使用することが可能です。
モバイルバッテリーを常に携帯する必要があることを考慮する必要があると思います。
Appleストアでバッテリーを交換する場合は、\7,800(税別)となります。
中古で購入した場合はAppleCare+に入っていないと思いますので、代替機も用意されず修理期間(修理に時間がかかる場合)はiPhoneが使えません。
まとめ
- 安くiPhoneを使いたい場合、iPhone 5s docomo版の中古購入がおすすめ
- 新品で購入したい場合、Y! mobile・UQmobileを選択可能(最低利用期間有)
- iPhone SE simフリーと比較検討の上購入したほうが良い
- iOS 10対応
- IIJmioの設定は簡単
- LINE・インターネット閲覧などサクサクで問題なし
- 中古はバッテリーが持たない可能性がありバッテリー交換は有料
3年前に発売されたiPhone 5sですがまだまだ現役で利用可能です。
中古スマホ専門ショップのムスビーで買うと1万円台で購入することが可能ですね。
ディスプレイが大きな機種ばかりとなってしまったので、小さい画面を選択したい方にもおすすめです。
通話定額のある格安スマホを検討中の方は、下記参考にしてみてください。