AMAZONのレビューなどで評価が高いパナソニックのステレオインサイドホン RP-HJE150を購入して使ってみましたので音質や使用感など説明していきます。
筆者はウォーキングやジョギングの際にドコモのパナソニックガラケーP-01GやシャープのガラホSHF31に接続して快適に利用しています。
もくじ
目次
この記事の流れです。
購入価格
2016年12月現在、AMAZONで600円前後で販売されています。
レビューの数も3000を超えていて、購入者の評価も高めとなっています。
カラーはブラック、ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン、オレンジ、パープルと豊富なんですが、筆者は無難にブラックを購入しました。
RP-HJE150仕様
コードの長さは1.2mとなっていますので、バッグやズボンのポケットにガラケーなどを入れて使うときも長さ的に問題ありません。
イヤホン自体は軽くて良いんですが、コード自体が少し細目で柔らかい質感なので耐久性が少し気になります。
RP-HJE150特徴
楕円形状のポート
耳に入れる部分が完全な円ではなく楕円形状になっています。
装着感はけっこう高いと思います。
iPhone純正イヤホン「EarPods」などと比べても音漏れは少ないと感じました。
3サイズのイヤーピース
耳の穴が小さい方向けにXSサイズ、Sサイズ、Mサイズのイヤーピースが付属しています。
筆者は男なのでMサイズが耳にフィットしましたが、女性の方などはXSサイズやSサイズに替えてみるとよいかもしれません。
からみ防止スライダー
左右のイヤホンをホールドすることができるスライダーがついています。
使わない時には、イヤホンの一番上まであげておくと絡みにくくなります。
RP-HJE150 vs EarPods音質比較
iPhoneに接続して、ジャズなどいくつか音源を聴いてiPhone純正イヤホン「EarPods」と比較してみました。
低音域についてはEarPodsが勝っていると感じますが、中音域についてはRP-HJE150も負けておらずブーストされていると感じました。
高音域はハイハットなど少し潰れて聴こえるときもあり、EarPodsにはかなわない感じです。
1000円未満で買えるカナル型イヤホンとしては、RP-HJE150はかなり優秀だと思います。
ガラホ SHF31接続方法
ガラホSHF31でBluetoothイヤホンを使って音楽を聴いていると以前に書きましたが、充電池の持ち時間が限られているので、長距離のウォーキング時やフルマラソンなどで電源が切れてしまうことがありました。
シャープ microUSB-3.5φ変換ケーブル01
ガラホSHF31にヘッドフォンの有線接続をするために結局「シャープ microUSB-3.5φ変換ケーブル01」を購入しました。
2016年12月現在、au オンラインショップで810円となっています。
後継機のAQUOS K SHF33、AQUOS K SHF32にも対応しています。
ドコモ ガラケー P-01G 接続方法
ドコモのガラケー P-01Gに有線接続するときには、100円均一ショップで購入した変換アダプタを利用しています。
イヤホンRP-HJE150と変換アダプタあわせても1000円しないですが、価格の割には良い音で音楽を聴くことができます。
まとめ
- パナソニックのイヤホンRP-HJE150は600円台で購入可能
- カラーはブラック、ホワイト、ピンク、イエロー、ブルー、グリーン、オレンジ、パープルと豊富
- イヤホンコードの長さは1.2mでコード自体は少し細目
- ポートが楕円形となっていて装着感が高い
- イヤーピースが3サイズついている
- からみ防止スライダーがついている
- iPhone純正イヤホン「EarPods」と比較すると低音域・高音域は弱い
- 中音域がブーストされている感じで価格の割に音は良い
- ガラホSHF31に接続するには変換ケーブルが必要
- ドコモのガラケーP-01Gに接続するには変換ケーブルが必要
600円台で購入することが出来るパナソニックのイヤホンRP-HJE150は価格の割には音質が良くコストパフォーマンスは高いと思います。
安いイヤホン・ヘッドフォンを検討している方にはおすすめです。
P-01Gで音楽を取り込む方法、聴く方法を下記で詳しく説明しています。