2010年から使っているdocomoのガラケーのカメラが起動しても完全に真っ暗な状態で使えなくなってしまいました。
docomoのホームページで調べてみるとすでに修理対応も終了している機種でした。
実際にドコモコールセンターに確認して対応してもらった内容を説明していきます。
もくじ
目次
この記事の流れです。
故障したガラケー SH-08B(2010年発売)
2010年6月4日に発売されたシャープのSH-08Bを6年ほど使っていましたが、前述したとおりカメラが完全に壊れてしまいました。
ジョギングやウォーキング時などガラケーしか外に持って出ないこともあり、カメラがまったく使えないのは困るので修理をしようと考えました。
修理受付対応状況
上記ドコモの修理受付対応状況が確認できるサイトで、修理が可能か確認を行いました。
「機種の型番から探す」に利用している機種の型番を入力して検索ボタンを押します。
2016年12月現在、すでに修理対応は終了していることが確認できました。
ドコモがiモード携帯の出荷を2016年11月~12月に在庫限りで出荷終了する告知を行っているので、修理対応も今後厳しくなってくるのかが気になるところです。
ケータイ補償 お届けサービスセンター
ケータイ補償お届けサービスに入っており、毎月300円払っているので実際に利用可能なのかドコモのコールセンターに確認を行いました。
余談ですが家族間通話を6,600円も使っているので、ガラケーはいまだに手放せません。
電話番号・営業時間
■ケータイ補償 お届けサービスセンター
0120-210-360
受付時間:午前9時~午後8時
年中無休で9時から20時まで営業していて携帯電話・PHSからも連絡可能です。
コールセンター対応
実際にケータイ補償お届けサービスセンターに連絡をしました。
利用している機種、携帯電話番号、氏名、登録住所などを聞かれた後に、故障の状況を聞かれました。
ネットワーク暗証番号
その後コールセンターのオペレーターがネットワーク暗証番号の確認を行うということで、通話を保留にした後、自動音声が流れ4桁のネットワーク暗証番号の入力を行いました。
認証が完了した後再度コールセンターにつながりました。
オンライン手続きの注文受付時などに必ず必要となるようなので、もしお分かりにならない方は本人確認書類を持ってドコモショップに行く必要があります。
修理対応不可
再度、コールセンターで修理対応可能か確認を行って修理対応が出来ない旨の説明がありました。
他ガラケーの提示
2016年12月現在、ケータイ補償サービスで届けることが可能なガラケーの説明がありました。
シャープの「SH-07F」、NECカシオモバイルコミュニケーションズの「N-01G」、Panasonicの「P-01G」から選択すれば交換可能な説明がありました。
「カメラの有効画素数などを考えると、SH-08Bに一番近いのはN-01Gですが一度選択してしまうと選びなおすことが出来なくなります」
とのことだったので、いったん電話を切って再度架け直すことになりました。
ガラケー選択後再度架け直し
カメラの画素数は低いですが、電池の持ち、サクサク動くかどうかなど、価格.comのレビューを確認し「P-01G」にすることに決めました。
コールセンターに電話を行ったところ、再度ネットワーク暗証番号の入力を求められました。
不足機能・補償金額の案内
現在利用している「SH-08B」と「P-01G」の違いとして、前面カメラがないこと、フラッシュのライトがないこと、歩数計がないことの説明がありました。
また、ケータイ補償の負担金として5,000円当月費用に加算される旨説明がありました。
申し込んだ日から8日以内で届いた「P-01G」を開封しない状態であればキャンセル可能とのことです。
交換機種到着
ケータイ補償お届けサービスセンターに連絡したのが、13時頃だったんですが翌日16時には交換機種のガラケーが届きました。
まとめ
古い機種のガラケーが故障してしまい修理対応不可の状況でも、ケータイ補償サービスに入っていれば代替機を提示してもらえて交換することが出来ます。
「P-01G」自体も2019年8月末で修理対応終了で、その後にiモード携帯に変更することは難しいかもしれません。
現在docomoのガラケーを利用されていてケータイ補償サービスに入っている方で不具合、故障などがある方は、早めの対応をおすすめします。
ガラケー(FOMA)からahamoに契約変更する方法は下記参照してください。
機種変更した「P-01G」はかなり電池の持ちが良く、動作もサクサクでした。